ハードディスクが壊れる

パソコンの数あるパーツの中で、最もデリケートで繊細なもののひとつがハードディスクドライブです。

非常に精密なパーツで構成された機器のため、なにかの拍子に壊れてしまう可能性があります。

パソコンが動かなくなる原因のひとつでもありますので、もしもパソコンが起動しなくなったり、起動してもOSが立ち上がってくれなくなった場合は、ハードディスクの故障も疑ってみましょう。


■ハードディスクが故障しているかの簡易チェック


パソコンが動かなくなった原因が、ハードディスクにあるかどうかの確認はまず下記2点を行うと良いでしょう。


・ハードディスクのアクセスランプの確認

・ハードディスクから異音が出ているかの確認


もしもハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしだった場合は、故障している可能性が非常に高いと言えるでしょう。

また「カラカラ」、「ガガガ」などの異音がハードディスクの中から聞こえてきた場合も、故障の可能性が十分に考えられます。


HDDイメージ

その他、ちゃんとケーブルは繋がっているのに、BIOSを見てみるとハードディスクが繋がっていないことになっていたり、途中までパソコンは起動するけど、何度も同じ場所で止まってしまう、起動画面を何度も繰り返してしまう場合なども、ハードディスクが故障している場合が多いです。


もしもこういった症状が出ている場合は、メーカーや修理業者などに依頼するか、または自力で、ハードディスクを始めとする壊れたパーツを交換しなければ、元に戻ることはありません。


ただし自力の場合はともかく、メーカーや修理業者に依頼した場合は、ハードディスクの中は初期化されてしまい、中のデータはすべてなくなってしまいます。

写真や動画、メールなど、絶対に残しておきたいデータがある場合は、修理を依頼する前に、「データ復旧」を考えなければいけません。


ただ、ハードディスクが壊れた場合の復旧には、専門的な設備や技術が必要。

一般ユーザーではどうすることも出来ない場合はほとんどですので、データ復旧を専門に取り扱っているプロの業者に依頼することをおすすめします。


また同時に、こうした不測の事態に対処出来るように、定期的なバックアップを行っておくことも非常に大切です。